閉鎖病棟
- 2014/08/01
- 00:00

病院の匂いがしない病院。
それが第一印象でした。
一通りケースワーカーと面接して、
診査して、入院手続きして、
閉鎖病棟案内されて。
病室に案内される途中トイレの入り口で、血吐いて助けてと壁にもたれかかっている人がいて、
看護婦さんも、ゆみたんも兄貴も、ビックリしてた。
とうの、僕はまだ酔ってたので、
う~ん だけやったけど、自分が、ここに来るまでの姿を見た気がした。
荷物を直してもらい、すぐ点滴打たれ、安堵感からと、酔った眠さで、寝入った
朝の朝食のパンを食ってラジオ体操第一、二。
一番後ろに立って見ていたので、これまた、スリラーのゾンビ踊りみたいなもんで、笑けた。
そうゆう自分も、ゾンビ体操やったけど。
終わったら ハァハァ どころではなく途中棄権。
見ててなんじゃこの体操は、、、、
一週間ほどたって体調も多少は良くなったころ、変わった人が入ってきた。
いきなり初対面の僕とか他の人に、大阪城はどこや、どっちや、、、、。
外に出ようと、他人の病室の窓開けようとしてみたりして。
どの窓も10センチくらいしか開かないのに。
後で聞いたら、このオッサン人籠よじ登って脱走したらしい。

まあなんやかんやの
二週間くらいの閉鎖病棟、暮らしでした。
酒のみますか?それとも檻の中はいりますか。

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