毎朝の講話
- 2018/07/19
- 20:09
いままでに断酒研修会や新生会病院からの
見学などで道場長の体験談は何度か、
聞いたことはあったのですが。
毎朝黒板に書かれたことを主にして
道場長が講話されます。
このブログで今日の講話、と、
いつも書いている ⤵︎⤵︎⤵︎ です。
今日の講話
自分が嫌いな人は断酒も
むつかしいといわれる(自己嫌悪)
修行とは心の成長、魂の浄化。
人間は心通りの行動をとる。
心ほどという目にみえないものは結局のところ、
その人の立ち振る舞いや言動を
通してしか見えてこない。
すべての失敗は人生でやり直しが効くが、
狂人と自殺だけは後で補うことが出来ない

講話では、黒板に書かれたことを主体にして
時節柄のことやご自身の体験を通してのこと、
ここでの断酒修行のあり方、
以前おられた修行生のことなど、
様々なことを話されます。
愛の洗心訓話です
病院治療には作業はありませんし、
また掃除や食事を用意する必要もありません
飲まない限り厳しく
言われることもないでしょう。
しかしここでは、
道場長自身も酒害者でもあり
作業や講話、ご自身の体験を通して、
人間としての気づきを教えてくれます
毎朝、窓ガラスを拭きます。
入所した時、"綺麗だからいいだろう"
と思って軽く拭いていたら、
講話の中でおっしゃられました
「心の曇りを拭き取るつもりで」
よく、しっかり汗をかきなさい
と言われます、汗とは努力のことです
「努力は裏切らない」、と。
ここでは皆がアルコール依存症
酒害者だけの共同生活です。
     児玉断酒精神
素心 ー 素直に聞き、素直に受け、素直に行え



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