作業と悟りの講話の日々
- 2018/07/22
- 20:03
今日の講話
身体のリハビリ、心のリハビリ、機能回復
大人になるとは鈍感になることでなく
敏感、感じやすき人になることなり
「人間は過去の体験によって生き、過去の体験によって栄える」
という誠に尊い言葉(教え)と思う
アル中からの脱出とは、、、、、
過去のアル中時代の生活を活かすか、
それとも無駄な浪費であったと愚痴るか
によって決定づけられるものであろう。
身を以って経験した得難き体験を活かしてゆけば、
過去は決して浪費でなく
生産の時代であったと気づき、
むしろ歓ぶべきではないか
ア症→心が心のはたらきをしなくなる病気
感動や感激、感謝のある人生に酒は不必要である。
感動が心を清め育てる。

連日の猛暑、とくに正午前後がとくに
陽射しが厳しい。
基本の作業時間は、午前8時から11時まで
と
午後から2時から4時30分まで
しかしこの陽射しなので
先週からサマータイムになりました。
午前は早めに初めて早めに切り上げて
午後は3時から、無理せず加減しながらかるく。
今日は、場内清掃してましたが、
なるべく日陰ポイントばかりを狙って掃除。
日の当たる場所は、サッサさっと掃いて
すぐ日陰に逃げ込みます。
それでも汗だくになりますが。
夕食後は、ミーティングでした。
テーマは
「何の為に道場で修行しているか教えてください」
人それぞれ思いがあっていろんな話がでます。
道場には自分から来た人もいれば
"入れられている人"もいますから。
私の場合、以前にも少し書きましたが、
それとは別に
"道場長が道場でしている講話を聞いてみたい"
っていうのもありました。
"気づかさしてくれる"講話です。
病院治療や断酒会通いで、酒が止まればいいのですが、
私のようなタイプは、"また酒で沈没したか"
ってなるのがオチ、そうならないようにしないとね。
しっかりと心のノートに刻み込むように
その日一日が修行です
     作業と悟りの講話の日々です



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- カテゴリ:和歌山断酒道場での修行生活
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