こんにちはγＧＴＰです。
今月末で、退院して一年になります。
なんとか、断酒継続は続いているものの、
飲酒欲求も続いています。
退院したての頃の事を考えれば、だいぶ楽には
なってきましたが。

クリニックや新生会病院の講義でも
飲酒欲求は、波を打つと教えてもらいましたが
本当にそうです。
最初は間隔が短く、時とともに長くなっていく。
最近は、とくに、波がゆるやかになってきました。
このブログを始めた数ヶ月前と、今日とでは、全く
違うし、特別気張って、一年間は頑張ろうとかは、なかった
のですが、先生の言っていたとうり、『一年やめたら変わる」
まさに、そのとうりで、
新しい世界？感覚みたいなものがわかってきたような。
って感じです。

しかしながら、体力的には多分、
衰えてるかな、と。 これも、波あって元気なときは、いいんですが、
たまぁに、
「身体疲れる→精神的にダレる→飲んだら元気になれる、と考える
→余計深みにハマる→なにもしたく無くなる」
まぁ、尺度計るにも、朝一飲んで仕事に行って
寝るまでアルコール切らさないわけですから
酒やめて体力落ちたわ、と言うのも変なわけで。
アルコールがガソリン。

アルコールの麻酔がかかっている、飲んだ勢いだけで
仕事してる、生きている。
結局、身体も精神的にも、正常な状態ではなかった。
ただ、今、思うのは飲んでたときの方が
「元気やったかな」、です。

アル中が、酒やめて 酒に未練があるのは、正常な状態と
思います。
最初からアル中の人はいません、
好きで飲んできて、アルコール依存症になった。
人それぞれ道のりは違うにしても、酒が好きだった
のですから、やめるということは、自分の思いと、
逆行する行為です。
多分何年断酒継続しても、飲酒欲求という波は、
時折やって来るのだと思います。

今日は、暑いし、蒸しっ と しているので、
こんなこと、書いてたら
余計飲みたくなってきました。 ビールがいいな！
こういうときは、
冷たいコーヒーと、タバコで逃げます。

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