和歌山断酒道場に見学行った その2
- 2014/06/28
- 21:13
■石碑があります ■普段、道場長のお話は、この野外のテーブルでするのだそうですがあいにく雨でした
■決してて綺麗なところではありませんが、 ■この鐘を、何回鳴らすかで、集合、食事などを知らせます
今頃になって思うのですが、本当に参加してよかったと思います。
いまでも、時折思い出すのは、道場長の 【アル中の腹の中にはアル虫が宿っている】というお話しです。
アルコール依存症者は、なぜ一生断酒しなければならないのかを、簡単にわかりやすく納得できるお話です。
アル中には、お腹の中に、アル中虫がいる。
少しだけでも酒を与えると、もっとくれー!もっとくれー!と腹の中で暴れる。
与えれば、しばらくはおとなしくするが、そのうちにまた、もっとくれー!もっとくれー!と暴れる。
だから、少しの酒でも与えてはいけないんだよ、、、
というお話なんですが、本当に的を獲てると、おもいます。
この頃の僕はまだ酒をやめる、やめない、節酒でいいやん、みたいな考え方でしたから、観光気分でした。
まだ、断酒に対しての考え方や、底尽き体験談など人の話もいい加減にしか聞いてなかったからでしょうね。
今、酒をやめ続けられているのは、このような断酒プログラムがあり、参加させてもらったから、
そしていい加減でしたが、とりあえずは、いろんな話を、聞いていたからだと、思います。
で、このあと ドボン になるんですけどね。
行ったことある人、行きたい人、入所したい人
ポチッと頼んます


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