クリニックで決断してから入院まで４日間は、結局飲みっぱなしで、
「仕事とも縁が切れた、行き着くとこまできたかぁ、」、みたいな感じで
変な達成感もあり、情けないやら、嬉しいのか、いつかこんなとこへ、と思っていたのが、現実になり、、、

以前も飲みすぎで、近所の内科に行ったら、今日の今から入院してくださいと言われ、入院したことが、ありますが
その時も、紹介された病院にいく前に、ふらふらになりながらも、しっかりコンビニで２本飲んでから、
行ったことがあります。
何するにしてもアルコールがいる。　病院に行くのにも酒が要ります。だからアル中なんでしょうね。

今から思えば、ふらふらで、ろれつも回らず、精神状態もおかしくなってました。記憶は定かではありませんが、
死ぬことを希望してみたり、精神病院入院でワクワクしてみたり、子供の頃からのこと思い出して泣いてみたり、
肝臓の数値がかなり高かったので、だるくて寝込んでたり、起きては、これまた懲りずにふらふらとコンビニへ。
今回は最悪　(最高だったかな？)にも、入院まで４日間あったので、死んでも本望、なんでもええわい！
そんな感じだったんでしょう。　　

酒飲んで思い立ったように、以前断酒会に連れて行ってもらった、会員のMさんに電話して半泣きで分けわからんこといって、慰めてもらって　「そうかそうか、よかったなぁ入院きめて」　といわれました。
　いまでもよく覚えてます。　でもこの時僕は「なにがよかったじゃい！」と、思ったのを。
でも今となれば、この言葉の意味がわかるようになりました。　

あらためて思い出すと、クリニックで入院決めてからの４日間いろんなことがあったなぁと思います。


みんな同じ経験してるやろ
　　　
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