道場でいうところの一日断酒とは
- 2018/07/13
- 21:21
今日は金曜日で、作業はお休みです。
(風呂焚き、炊事当番はありますが)
しかし、朝の日課や起床や消灯、
食事の片付け掃除などはいつも通り行います。
なのでとうぜん朝の講話もあります。
週に一、ニ度ですが、児玉前道場長の
講話肉声テープを聞くこともあります。
その講話テープの中で、一日断酒について
強く語られていました。
今日の講話
断酒道とは死ぬ事と見つけたり
武士道とは死ぬ事と見つけたり(葉隠武士)
いつ死んでも悔いの無い生活を毎日送れ。
断酒道の真髄は、
いつ死んでも悔いの無い毎日を送る事。
人間の一生は、死の準備である。
しっかり生きた者は安心して死ねる。
よく生きた者は、よく死ぬ事ができる、死の恐怖無し。
人間の心は、努力も精進も何もしなければ
同じところには、じっとしておらず
「安楽な方に、安楽な方に」と
ころげ落ちて行くものである
一日断酒という言葉の使い方、解釈の仕方は
いろいろありますが、
児玉前道場でいうところの、一日断酒とは、
「断酒道の真髄は、
いつ死んでも悔いの無い毎日を送る事」
これを一日断酒という
"酒なんか飲んでる場合じゃない、
そんな人間になろう"
     本当にそうですよね
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